ヨーロッパ諸国では、キリストの復活と春の祭が結びついて変化したとされるイースターに、カラフルに装飾されたゆで卵を交換する習慣があります。その為、卵は「春を表すシンボル」とされています。 そんな卵は、たんぱく質・脂質・ミネラル・ビタミンなど、ビタミンC以外の必要な栄養素が全て含まれています。
ホワイトソース
鍋に室温に戻した卵と、卵がかぶる程度の水・塩又は酢(分量外)を少々を入れて、強火にかけながら卵黄が中央になるように箸で静かに転がす。沸騰後、中火にして8分間茹でて水に取り、殻をむいて縦半分に切り、黄身を抜き取る。
1で抜き取った黄身と、ハムを細かく刻む。パセリの葉はみじん切りにして水にさらす。
玉ねぎをみじん切りにし、バターで透明になるまで炒め、小麦粉を入れてさらに良く炒める。その中に牛乳を加え、塩・こしょうで味付けをし、硬めのホワイトソースを作る。
2の黄身・ハム・パセリを3のソースであえて、8等分にする。
1で残った白身に4を詰め、卵型に整える。
5を小麦粉・溶き卵・パン粉の順につけ、180℃に熱した油でカラッと揚げる。
STEP 1にあるように、ゆで卵を作る時は、卵を室温に戻してからゆでると、殻が割れにくくなります。 またゆでる際に加えるお塩やお酢は、卵が途中で割れてしまった時、白身が出てしまうのを防ぐ効果があります。